自動車爆弾の歴史

「自動車爆弾の歴史」 Mike Davis / 金田 智之 / 比嘉 徹徳 定価: ￥ 2860 河出書房新社 購入後、パラフィン紙をかけて一読後、書棚で保管していました。状態はいいと思いますが、素人による保管品ですので、見落とし等はご容赦ください。 他にも本を出品しています。 #kraus111の本棚 内容 1920年、ウォール街の荷馬車爆弾により始まった乗り物爆弾は、その手軽さと効果の甚大さにより、驚くべき普及と進化をとげた。そのエスカレーションを通して暗黒の現代史の深層に迫る。 １９２０年、ウォール街で炸裂した一台の馬車とともにはじまった「貧者の空軍」＝自動車爆弾による惨劇の悪循環―『要塞都市ＬＡ』『感染爆発』などで来たるべき世界の暗黒をえぐりつづける著者がおくる、かつてない戦慄の現代史。 目次 ウォールストリート一九二〇年 貧者の空軍 幕開けの爆轟 ジャッファ・オレンジ サイゴンの男 プラスチック爆弾の祭典 悪魔の種 爆弾都市へようこそ 「ブラック・スタッフ」 死者を嘲ること 地獄の厨房 ベイルート・ヒルトン 自動車爆弾大学 自爆する虎 ソフト・ターゲット ロス・コチェス・ボンバ 包囲網下の都市 恐怖をもたらす方法 ブッシュ殺害計画・オクラホマ爆破 ジハードの惑星 イラクの君主 地獄の門 著者 マイク・デイヴィス (デイヴィス,M) ノワールのような書き方で現代社会の危機と暗黒にせまる、いまもっとも注目の著者。訳された著書に『要塞都市ＬＡ』『鳥インフルエンザの恐怖』、また近刊に『スラムの惑星』がある。 #MikeDavis #Mike_Davis #金田智之 #金田_智之 #比嘉徹徳 #比嘉_徹徳 #本 #歴史／世界史 #テロ #イスラム教 #アフガニスタン #フセイン大統領 #中東 #イラク戦争 #山上徹也 #河出書房新書 #希少本