フォルクマン ： 管弦楽曲　全集　（ 交響曲①② ＆ 序曲 ＆ チェロ協奏曲 ）

Robert　Volkmann（ 1815 ~ 1883 ）CD１①序曲「 リチャード三世 」作品 68②交響曲　第１番　ニ短調　作品 44CD２③交響曲　第２番　変ロ長調　作品 53④チェロ協奏曲　イ短調　作品 33⑤序曲　ハ長調　（ 遺作 ）ヨハネス・ヴォールマッヒャー：チェロヴェルナー・アンドレアス・アルベルト：指揮北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団録音：1991 年　＆　1993 年レーベル：cpo品番：999 151 - 2（ 輸入盤２枚組 ）珍盤に興味を持っている方と、一期一会というか、ビビっときてくれれば幸いです。ドイツ・ロマン派の流れを汲むフォルクマンは、一般のリスナーからは現在完全に忘れられているようです。この手の CD を出品するのは、ひとつの賭けみたいなものですね。いつまでも購入していただけないか、あっさりと SOLD するか、どっちかな～。　("⌒∇⌒")フォルクマンの唯一の標題音楽である序曲「 リチャード三世 」は、ドラマチックな盛り上げと情景描写に優れた作品です。リストの交響詩と肩を並べる傑作、と言ったら、誉めすぎでしょうか？交響曲は２曲とも旋律美にあふれ、滔々と流れる暖かな日々のような作品です。チェロ協奏曲は、ドヴォルザークの曲が世に出るまでは、最高のチェロ協奏曲とされていたそうですよ。　　　　　（ メーカーの資料による ）メルカリで検索（ 2024.12.25 ）したら、フォルクマンのセレナード第２番と第３番がヒットしました。第２番の方は、オトマール・スウィトナー指揮です。スウィトナーのような高名な方が録音していたのを知り、なんだか嬉しくなりました。CD１：盤面に傷はありません。老眼での素人検品です。傷の見落としがありましたら、ご容赦願います。CD２：盤面に、針で突いたような小さな傷が１つあります。素人検品です。傷の捉え方には、個人差があることをご理解願います。出品前に、全曲の再生確認してあります。問題なく、再生できます。ケースに、約２センチのヒビがあります。見る角度によってはわからなくなる程度のものですが、写真を必ずご確認願います。自宅で保管していた物です。神経質な方は、購入を控えてください。