Auberge MOTO BAM モーターサイクルコート　44

数回着用の美品です。気になるのはボタンのアタリ、横糸の軽微なスレ、首裏の軽微な黒ずみです。しかしアタリなどは初めからですし、スレや黒ずみは素材特性上、仕方なく、寧ろ味として楽しむ部分だと店舗では説明がございました。サイズ44着丈：約116ｃｍ裄丈：約87ｃｍ身幅：約67ｃｍ裾幅：約95ｃｍオーベルジュのMOTO BAM モーターサイクルコート ブラックアルパカモールスキンです。AUBERGE MOLE SKIN“BLACK ALPACA MOLE SKIN”COLOR / BLACKSIZE / 44フレンチのモーターサイクルコートとベルギーのモーターサイクルコートのデザインを掛け合わせた一着。ハリとコシのあるブラックアルパカモールスキンにより綺麗なAラインシルエットを作り出してくれるこちらのコート肩は一枚の袖付けになっている為重厚感のある生地に反して綺麗な落ち感のある肩周りのシルエットがAラインのシルエットを引き立ててくれます。フロントオープンでの着用は勿論ダブルブレストの前立てと首元のチンストラップを止めて着た時のシルエットも非常に男らしい一着デザイナー小林氏は「王様コート」と形容されているこちらの1着、是非袖を通して迫力と重厚感を感じて頂ければと思います。“BAM”(ブラックアルパカモールスキン)そもそもモールスキンとはコットンを起毛させたハリとコシのある素材の事であり古くからヨーロッパのワークウェアに用いられてきました。ユーロワークを軸の１つに外せない素材でありながらもモールスキンを用いたヴィンテージのワークウェアを買い付けることが難しくなってきた昨今ヴィンテージの”それ”に変わる”極上のモールスキン”として衝撃を受けた素材の１つが本日ご紹介するBAM(ブラックアルパカモールスキン)です。コットンにブラックアルパカの獣毛を加えることで色味の奥行きと独特の起毛感が特徴的です。真っ黒の毛だけではなくグレーやベージュのような色味も混じった色味の深さと綾目に織られたモールスキンは皆様がイメージされてるブラックモールスキンとは1味も2味も違った印象に映るはずです。この素材に関してはデザイナー小林氏のyoutube AUBERGE チャンネルにて詳しくお話しされておりますので是非ご覧下さいませ。