新入荷 再入荷

古式銃 火矢筒 江戸時代 珍品

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 140800円 (税込)
数量

商品詳細情報

管理番号 新品 :Z2317858236
中古 :Z23178582361
メーカー 古式銃 火矢筒 江戸時代 発売日 2025/02/24 06:07 定価 140800円
原型 重村志歌
カテゴリ

古式銃 火矢筒 江戸時代 珍品

古式銃 火矢筒 江戸時代 珍品

商品説明

火矢筒とは、サイズを縮小した大砲のような火器。模型のように見えますが、本体は金属製で、弾丸や後述の棒火矢を発射する機能も備えており、武器として使用可能です。

火矢筒は、弾丸と火薬を砲口から装填する「前装式」(ぜんそうしき)で、発射時は点火口に火種を直接押し当てる「指火式」(さしびしき)という原始的な仕組みを採用。固定した台座に据え置いて用いることが基本でした。

本火矢筒は唐銅(からかね:青銅)を鋳造した物で、表面には「知」「己」の2字を表します。中国の兵法書「孫子」(そんし)の有名な一節「知彼知己者百戦不殆」(敵を知り、自分を知れば、何度戦っても敗れることはない)から引用したのでしょう。

太く短い矢の形をした棒火矢は、現代のロケット弾に類似した武器。「火矢」(ひや)、または「焙烙玉」(ほうろくだま:火薬を容器に詰め、点火して敵に投げる武器)の発展形とされ、火薬の爆発力で飛び、先端に詰めた火薬を燃やして遠方の敵を焼くとされましたが、実戦での使用はほとんどなく、その効果は不明点が多いです。

固定した火矢筒で放つ「据え打ち」のほか、「大筒」(おおづつ)に装填して発射する「抱え打ち」で用いられました。棒火矢の本体は木製で消耗品のため、現存品はわずかで貴重。本棒火矢は先端に焦げ跡があり、砲術の稽古や演武などで使用された可能性があります。

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です